アクアマリンふくしまに行ってきましたよ


「自然光のもと、植物を含め1000種もの生き物たちと海の不思議が
ぎっしりつまっている」というパンフレットの文句に誘われて行ったそこは
いい年をこいた大人に嬉しさのあまり嬌声をあげさせた
すばらしい場所でした。





入り口にて、ハイギョの祖先がおでむかえ〜



ちゅん伯父さんとちゅん姉さん
エサみたいです
  シーラカンスの化石とちゅん姉さん
  実際にはどんな感じだったんだろうね




  これは福島県で見られる
  自然を再現したコーナーです。
  きれいな水辺。
  こういうところがそれは豊富に
  あるんです。

表情が可愛いふぐの仲間





ふらふらーと寄ってしたカレイ君 顔がワンコにそっくり。ゴマフアザラシ



大迫力!
近くで見ると
びびります
トドさんです

ガラスごしに交流をとろうとする
ちゅん姉さん

セイウチのお口のドアップ 横顔はこんな子でした





ナポレオンフィッシュと
オオカミウオの交差
実際の海中でこの構図は
ありえるのかな?


体全体が水色と黄色のとてもおしゃれな
子でした。次回はぜひ一眼レフでとるぞー
ステキなモデルさんに出会うといいカメラが
ほしくなります!
ウツボさんはなんでだか…面白い方に見えます





海!海!海!




オマケ

ヒラメいろいろ 貝でつくった始祖鳥(?)
資料室入口に展示されていました




『ティーティーみたい!』と家族の意見が一致したアブラボウズ(本名)くん。
なんだかとっても太っていてかわいい・・・
全くうごきませんでした。







あたりまえの話ですが、わたしは陸に暮らす生き物です。
鳥や動物が好きでたまらなくて、一緒に生活をしていますが
水辺の生き物については興味も意識も人並みか、もしかしたらそれ以下かもしれません。
ここアクアマリンふくしまは、ただの水族館好きのわたしに
「うみのふしぎ」「水辺のいきもののふしぎ」「進化のふしぎ」について
たのしく自然に勉強させてくれました。
まさに「海洋ミュージアム」!

この施設が他の水族館と決定的に違う理由は
ロマンティックな海中の捉え方にあるような気がします。
最大のみどころである「潮目の海」、これは黒潮と親潮が出会う潮目にあたる
福島の海を巨大な水槽で再現。これを三角のガラスのトンネルの中から
まるで海中に没しながら見るような感覚で観察できるのですが
この中に立っていますと・・・
あまりの海水の青さに
つややかな銀色の魚群の饗宴に
華麗で雄弁な珊瑚の花畑に
その中で生きる、小さな目立たぬ面白い住民たちに
それらを水底から見上げる自分が驚異の世界の一員になったような
錯覚をおぼえます。

この”視点と三角トンネル”という一種不可思議な気分に陥る空間を
考え出した人はすごいなーと尊敬してしまいます。
ここに立っているだけで
「もし、海に留まったまま人類が出現していたらどうであっただろう?」
という、めまいにも似た夢想にも陥ってしまうんです。
大地と空のかわりの水、水、たくさんの青い海水。
それらは、泳ぎうねる身体に水はねっとりとしてるでしょうか?
それとも銀色の鱗につつまれた身体にはそれらは空気のように
軽やかなのでしょうか?

あらためて海は尽き果てぬロマンの宝庫だと思いました。
さまざまな命を育んできた海。その神秘的な歴史の謎をひもを解く以外にも
色々な楽しみを提供してくれるアクアミュージアムでした。

もし私が小さな魚だったら?
な〜んて想像の翼を広げてくれる不思議にここち良い場所。
お奨めの水族館です^^










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