はじめまして、ちゅっちゅでプ!







+++ちゅっちゅとの出会い+++




おなじみのペットショップの前を通りかかると
店内の床に「カゴつき2000円」と
値札が貼られたピンクの鳥かごが置いてありました。
「何だろう?」と近くに行ってみると、そこには
桜文鳥が一羽、ポツンと入っていたのです。
店長さんに聞くと
「前の飼い主さんが飼えなくなったため持ち込んだ」のだそう。
カゴつきで2000円なのは、すでに他の人の”くせ”が
ついてしまった鳥は売れないから・・・とのこと。

よく見ると頭がまだらで、猫のように優雅な模様の可愛い子です。
わたしが見つめる間も
インコや文鳥がたくさん入った大きなケージをずっと見上げていました。
小さな背中がさみしそうで、不安そうで…。
「かわいいね」と指をそうっと差し入れると
「ケルルル・・・」と怒って噛みついてきました。

そりゃあ、そうだよね。
だって君はおうちと友達をいっぺんに失ってしまったんだもの。
うちにはすでに4羽の文鳥がいますが、この子もうちの子に決定です♪
考えた時間は20分。だけど最初に見たときから
心は決まっていたのだと思います。



うちに到着してびっくりしているちゅっちゅ。
この三日間で、”前のおうち、ペットショップ
我が家”と三箇所も
移動しているんだものね




どきどきして当然だよね。
ごめんね、ゆっくり慣れようね。





彼が入っていたケージは狭く
急な段差で止まり木がついていたため
下の餌箱がフンだらけでした。
熱湯で全体を消毒後、止まり木の位置を
変え、餌箱もフンが入らぬよう
小さな半月を上の方にセットしました。
画像はレイアウトの変化に
ちょっと戸惑っているちゅっちゅ。




さっそく好奇心旺盛な白ぶんチームが
ちゅっちゅの偵察にやってきました。




   残りの二羽は少し離れたところから
          観察&警戒。




     みちょも負けじとぴよよたちを観察^^
物怖じしない子のようです。


そして・・・

  ケージから出たがるそぶりをするので
  もしかしたら・・・と、入り口を開けると
チュン姉さんの肩に「ぴょーん!」
と乗りました!!




 この子は手乗り文鳥さんだったのですね!
 安心しきったこの表情。
 かわいいなぁ・・・ いい子だね!




翌日のちゅっちゅ。
みんなと一緒に行動するようになりました。




とくにてぃてぃと仲良しさん♪




ご飯も皆と一緒です♪




ちゅっちゅ。美味しいかい?




「てぃてぃちゃん、おいらにも頂戴!」
ってお話してるみたいでしょ?




おいら、歌うたいのちゅっちゅでプ♪
皆さん、あらためてよろしくでプ!








ちゅっちゅのまたの名を”みちょ”といいます
この由来は彼のさえずりの中にある
「ちょいちょいちょい、ぐっごう(低音)ちょいみちょちょいみちょ
ちょいみちょほいほいほいほい♪」からです^^。

文鳥の男子は
先輩鳥のさえずりを聴きながら
自分だけのオリジナルソングを完成させるそうなのですが
ちゅっちゅのこの歌詞はどこから着想を得たのでしょう?

彼のご機嫌そうな”ちょいちょいちょいぐっごう…”がはじまると
家事の手も止まってしまいます。
あまりにもノリノリで、可愛すぎるのです♪

すっごく個性的なこの求愛ソング
捧げられるのは、誰なのでしょう?









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